2012年4月10日火曜日

マズローを法人に適用

マズローの欲求段階説を法人に適用することを考えてみました。
一般的にこの理論は個人消費者向けのマーケティングなどに使われているものと思います。
ではそれをB to Bの世界に適用するとどうなるのか?というのがこれを考えたきっかけです。

マズローの欲求段階説は日本語訳によって若干の表現の差はあるものの以下のようになっていて、それを法人に適用してみました。(自己が認められる関係の中で安心して生きる、と覚えていま

生存:法人として今時点で存在するために必要なこと。
安心:法人として継続的に存在するために必要なこと。
関係:Lv.4との境界が微妙なのでLv.4にまとめます。
承認:社会に受け入れられるために必要なこと。
自己実現:上記4段階をClearした上で、法人としての存在意義(ミッション)を満たすために必要なこと。

低次の次元の欲求というのは、根源的な欲求であるために、欲求としては強いものの満足度としてはそれほど高くない。たとえば生存でいうと、法的要件を満たしているとか、今日生産活動を行うために必要な材料があるとかいうことは、必要だからニーズはいっぱいあるものの、そのニーズを満たすことで得られる満足感は少ない。つまり価格が低ければそれにこしたことはないというデフレな競争につながるような内容である。

継続性を確保するとか、社会的にExcelent Companyだと認知されるといった高次の欲求に対してSolutionを提供していくのがB to Bビジネスの目指すところだと思う。同業他社と比較して高いパフォーマンスを出すために必要なSolutionの提供を行うことで単価の向上を達成できるのではないか。

自社の提供しているサービスがどのレベルにヒットする内容なのか? それを考えることでB to Bsサービスの力の入れどころというのが見えてくるのではないだろうか。

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